ブログ　東日本大震災には終わりが見えない現実。

こんにちは、社長の上田満です。まるしげ玄米黒酢の販売を43年前からおこなっている株式会社まるしげフーズライフです。

弊社の商品を以前のからのお取引で韓国にも商品を卸売りをさせて頂ており、韓国のお客様にも高評価の為、継続的に輸出を行っております。

しかし、添付資料に産地証明書という書類を添付するようにこの10年くらい前から連絡が入ってきています。日本の商品である事というよりは、放射能が不検出の商品といった証明書が欲しいという意味合いで、求められています。

日本に住んでいる限り、最近の福島産の美味しい食材や福島県近海の美味しいお魚などなども食べる事が出来て、私自身はほとんど気にしていなかったのですが、ちょっと調べると風評被害に苦しめられている現状が見えてきます。

福島第一原子力発電所の事故なども、人間が便利の為に作って「まさか津波がこんなに大きいとは．．．」自然が人間の予想を超えてしまった結果です。

これから、どれくらいの年月をかけて世界に福島県産の商品が安心安全という証拠を積み上げると、世界中の人々が納得してもらえるのでしょうか？

withコロナという中で、産地への偏見や不当に安く見積もられる事のが無い状況に成って欲しいと願ってブログに書きました。

ご存知だとは思いますが、株式会社まるしげフーズライフの取り扱っている玄米黒酢は鹿児島県福山町産の玄米黒酢のみです。これからもまるしげ玄米黒酢をご愛飲くださいませ。