皆さん、こんにちは。
台風の影響などで蒸し暑い日が続いておりますが、体調は大丈夫でしょうか。今日もがんばっていきましょう!
最近の炊飯器の進歩には目を見張るものがあります。高級炊飯器と呼ばれるものに共通しているのが、高温で土鍋で炊くように炊ける機能ではないでしょうか。
新米ができるごはんが美味しい季節になってきましたが、お米を炊くために必要な事は何といっても「火力」だそうです。
1L(5.5合)のご飯を炊くのにIH炊飯器は1200~1400W、それに対してマイコン炊飯器は約半分の600Wです。
マイコン炊飯器は構造上、これ以上温度は上げられないという事です。
一方のIH炊飯器は、圧力をかけて110℃まで上昇する(1.4気圧の場合)ので、高火力で一気にご飯を炊き上げ、おいしく炊けるという事です。
鍋の形状や厚さも重要だそうです。
内鍋の形状は横から見たときにお椀のように丸みがあり、加熱用IHコイルが内鍋に沿って取り付けてあるのが理想だそうです。
ちょうどカマドで炊くのと同じ原理です。
これによって湯が内面に沿って大きく上昇し、激しい循環が起こり、ご飯を均一にして美味しく炊き上げることができるという訳です。
一方、やや鍋底が平たい内鍋では、湯の循環が乱れて、場所により炊き上がりがバラツキやすいといそうです。
また、鍋が熱いほど、熱エネルギーがまんべんなく届き、よい調理が出来るそうです。
薄い鍋では、鍋表面の温度は高いがエネルギーの絶対量が少ないため、表面だけ焦げて中身は生だったりします。
炊飯器の内鍋も、厚みがあれば熱エネルギーを溜め込んで、米にエネルギーを途切れなく送り込めます。
丸みと厚みのある土鍋で強い火力でご飯を炊くというのは、その意味でも理にかなっているわけですね。
土鍋でご飯を炊くのは「火力」調整が難しいですが、冒頭でご紹介したような最新式のIH炊飯器は土鍋の素材から作った鍋も多く出ておりますので、こういった炊飯器で炊くと土鍋に近い味が楽しめます。
マメ知識として、ごはんは水分が多いため、保温しても劣化が進み、時間が経つと黄ばんだり、臭みが出てきます。
ごはんを炊く際に少量だけ黒酢を垂らして炊いてみてください。お酢の酸味を熱で蒸発しますが、旨み成分と栄養素が残り、殺菌作用も増加していますので、ごはんの日持ちもよくなりますよ。
気持ち、味も美味しくなった感じがします。この様なごはんでおにぎりを握っておくと日持ちもしますので、是非、一度お試しください。
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