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お酒とお酢の歴史的な昔話

皆さん、こんにちは。

新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

さて、昭和の時代の人気アニメに『はじめ人間ギャートルズ』というエネルギッシュに生きる原始人を舞台にしたアニメがありました。

その中で原始人のゴンのお父さんが大の酒好きで、いつも猿に果実を噛ませて作る「サル酒」を飲んで酔っ払っているシーンがとても印象的で、お酒は猿が造るものだと幼心にも思ってました。

ですから、お酒は太古の時代からあったものと思っていましたが、実は人間が意識して造るようになった紀元数千年よりはるか昔の太古から「自然に造られていた」という事だそうです。

この「サル酒」の真実は、本当にサルが噛んでお酒を造るのでなく、サルが大木の窪みや岩穴などに食料として集めておいた木の実や果実が、雨や露と混じり合って、ひとりでに微生物が繁殖し、アルコールを含んだ液に変化したという事です。

このアルコールを造ったのは、サルでも人間でもなく、紛れもなく微生物である「酵母」だったのですね。「酵母」は、人類が登場するはるか以前から地球上に棲みついてました。

また、この「自然に造られたアルコール」をねらって集まってくる別の微生物も棲んでいました。

この微生物がアルコールをいつの間にか食い尽くし、代わりに酸っぱい液に代えてしまいます。これが「お酢」の始まりのようです。

アルコールを酸っぱくしたのが「酢酸菌」で、酸っぱさの元は酢酸菌が造った「酢酸」という事ですね。

このように、微生物がお酒やお酢を造る事が解かってきたのは、顕微鏡で色々な分析が可能になったわずか300年程前の事で、それまで我々の先祖はそのような実相を知らないまま、樽に米や麦、果実を入れて発酵させ、そこに麹を入れてお酒を造ってきたわけです。

しかし、そうやって造った貴重な魔法の飲み物が、いつの間にか「酸っぱく苦い液」に代わってしまい、さぞかしガッカリしたのでしょうね。

奈良時代の文献に「酒を原料にした酢造り」の事が書いてあるそうですが、お酒からお酢ができる事は知っていても、当時貴重だったお酒をわざわざ「お酢」にしたとは考えらません。

室町時代には、お酒造りが商売として本格的に始まったようですが、当時は、酒造りの技術もそれ程進んでなく、酒造りには失敗が多くて「負酒」という「腐敗した味の壊れたお酒」がよくできたそうです。

これを「もったいない」といって集めて販売したのが、「お酢の販売」の始まりだったようです。

太古から地球上に棲みつく微生物の力を今の時代でも変わりなく、上手く利用して発酵食品を造っていると考えると、本当に奥深い歴史を感じますね。

  お酒とお酢の歴史的な昔話

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