ダイエットと黒酢
こんにちは、ブログ担当のさえママです。
スポーツの秋という言葉があるように、体を動かすのが楽しい季節がやってきましたね。
今年は暑い日が続いており結構しんどかった記憶が新しいですが、運動不足のさえママもソロソロどうにかしないとと思いこの前知り合いに誘われて、バランスボールの体験会に参加してきました。
バランスボールに座って、バイーン、バイーンと体を上下に動かす体操を習ってきました。リズミカルな音楽に合わせて上下に足踏みをしながら体をバランスボールの上で動かすだけですが、慣れるまではヨロヨロとした動きになっておりました。早速、家に帰ってからホコリのかぶっていたバランスボールを取り出してバイーンバイーンと15分程体を揺らしています。
バランスボールってちょっと前に流行ってましたが、今は人気が無いのかなぁとおもっていましたが、結構体には良いという事を習ってきたのでお伝えします。
・体の歪みを整える 丸いバランスボールの上に座って跳ねることは、身体の筋肉を前後左右均等に使うことにつながります。 また、お腹に力を入れて弾むことで前に倒れた骨盤を腹筋で支え、ポッコリお腹の原因である「反り腰の改善」にも期待が持てます。
・体幹が鍛えられる 座って跳ねる運動に、手足を動かす+身体をひねる運動を加えることで、より体幹が鍛えられます。
やってみたらわかるんですが、手足の運動を加えるだけでもかなり体がぐらつきます。
・ミトコンドリアが増える
座って跳ねる運動に、身体をひねる運動を加えることで、脂肪や糖をガンガンエネルギーに変えてくれる「ミトコンドリア」を増やすことができます。
筋肉に負荷を与えると、細胞内にミトコンドリアが増えるからです。ミトコンドリアが増えることでより多くのエネルギーを作れるので、負荷の強い運動が可能になるのです。
また、ミトコンドリアが増えると、脂質をエネルギーとして変換しやすくなるため、ダイエットの効果が出やすくなります。
ダイエットと言っても年齢を重ねると痩せにくくなってきていると年々感じていますが、それは基礎代謝の低下が大きな原因です。
これは、加齢とともに、脂肪や糖を燃やしてくれる細胞内の「ミトコンドリア」が減少するから。
ミトコンドリアとは、体内にある脂肪や糖を、生命維持のエネルギーに作り変える工場のような役割をします。この工場が減ると、エネルギーになるはずだった脂肪や糖は使われずに余ってしまい、体脂肪のまま身体に残るので太りやすくなるのです。そのうえ、脂肪をミトコンドリアへ誘導する体内物質のカルニチン、コエンザイム、αリポ酸なども、加齢により体内から減少してしまいます。
脂肪や糖を燃やす「ミトコンドリア」
ミトコンドリアは飢餓を感じることで増やすことができます。飢餓状態だと体内に糖や脂肪の栄誉素は少なく、その少ない栄誉素をより早くたくさんエネルギー化したいために、ミトコンドリアという工場を増やす必要があるのです。
飢餓とまではいきませんが、まずは
- お腹いっぱいになるまで食べない
- 腹8分目で食事を終わらせる
- 小腹が空いても間食をしない
- 空腹を感じてから次の食事を摂る
など、ミトコンドリアを増やす食習慣を心がけることです。もちろん、ヨガやエクササイズ、バランスボールなど、運動をして摂った栄養素を消費して飢餓状態にもっていくことも有効です。
黒酢にはどんな成分が入っているの?
レモン・みかんなどの柑橘類や梅干し・黒酢に含まれている酸っぱい成分「クエン酸」(黒酢では酢酸と呼ばれており体に取り込むことでクエン酸に代わります)は、疲れに効く、代謝が上がるなどと言われることがありますが、はたしてクエン酸はダイエットにも効果的なのでしょうか?
クエン酸の働きは以下です。
1) 血液の酸化を防ぎ、血液をサラサラにする
2) ビタミンやミネラルを吸収しやすくする効果(キレート効果)があり、これらの酸化を防ぐ効果がある
クエン酸を摂取することで、ダイエット効果が異常に高まるというわけではありません。ただ、血液の酸化を防いだりミネラルの吸収を高めるはたらきにより、太りにくい身体を作る効果は期待できる、と言えます
ダイエットと言っても、一長一短ではないでしょうか。お手軽なダイエット効果があるとうたっている商品に手を出すより、毎日の積み重ねが大切だとさえママは思っています。
アミノ酸が豊富なまるしげ玄米黒酢を毎日20ml摂取するといった昔からの健康方法を何十年もされている方が沢山おられるという事は、継続できる健康方法ということが立証されていると感じております。