まるしげ黒酢もろみ末について
液体の黒酢から粉末になった黒酢エキスパウダーと並行して、サプリメント業界では黒酢もろみの人気が高まってきました。 黒酢もろみには黒酢の数十倍のアミノ酸が含まれている事が研究所で調べた結果わかってきました。その中には必須アミノ酸と呼ばれる体の中ではつくることの出来ないアミノ酸が含まれていたのです。
黒酢もろみとは発酵が終わった黒酢の液体部分を取り出す作業工程の中でカメ壺内の黒酢と下に溜まっている固形分を専用の搾り機により分離されます。 専用の搾り機内の固形分(もろみ)から取り出した状態は玄米がドロドロになった形状になっており約50%の水分が含まれて、そのままではとても扱いの難しい商品でした。
会長上田英夫は、水分の多い状態での黒酢もろみは、サプリメント業界へ向けて行う流通販売は難しいと考えました。しかし、黒酢もろみの取り扱いの問い合わせが増えてきているため、再度粉末化に向けた取り組みを始めました。 方々の研究開発の分野の専門家と相談したり様々な研究をした中で、ここでは公表することが出来ませんが社外秘の方法で粉末化に成功したのです。 その方法で乾燥すると重量は二分の一になります。黒酢成分をしっかりと残したままの状態の黒酢もろみ末が完成しました。 出来上がった黒酢もろみ末は酒粕と同様、液体と固形物が極まった比率で生産されます。
黒酢の製造方法の特性上、黒酢もろみ単体の量産は出来ません。あくまで液体の玄米黒酢を製造した時にのみカメ壺の底に作られている物だからです。 だから世にもめずらしいこの奇跡の黒酢からとれる、もろみを粉末にした【まるしげ黒酢もろみ末】はとても希少な商品になります。