ブログ お酢はすぐれた保存食品
お正月におせち料理を食べた方が多いと思われますが、おせち料理の意味とはどのようなものなのでしょうか?
おせち料理は漢字で御節料理と書きます。
御節(おせち)とは元旦や五節句の節目のことで、節目を祝うために食べた料理を節供料理といいます。
こうした御節を祝うために神様お供えを食べたものを御節句(おせちく)と呼びました。
本来はお正月のみ食べる料理ではありませんが、一年で一番大切な節目のお正月に振る舞われるようになったのがおせち料理の由来です。
おせち料理に酢の物が多いのは、正月とよばれる3日間、普段は家事に追われる主婦の方から開放するとの意味を込めて保存が効く料理が中心に使っているからです。
食の保存には酢は、かかせないものであります。
野外でカメ壺で熟成させた、黒酢は食の保存もでき、まろやかでコクのある味わいに仕上ていますので、酢の料理にも最適です。