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話をして、得する人損する人

こんにちは、ブログ担当のさえママです。

何を話しても上手く受け入れられないという感情を持つ事はありませんか?

とある国の総理大臣がお米の値段について曖昧な価格を話したためにプチ炎上していました。

そんなつもりでは無くても、相手の気持ちを不快にさせしまい誤解されやすい人が一定数いてます。

どんな会話を心がけたら上手く行くのかちょっとした例題を作りました。

例題 1

『最近、嫌な事が多くて…』

「いったい何があったの?」

『お米を買いに行ったら4,000円超えていたのよ』

そんな時にどう答えたら良いのか?

A、「お米高いのはしょうがないじゃない」

B、「4,000円!本当に高いよね。」

この場合は、Bの方が、相手の話を繰り返しし、お米の値段が高騰している事で困っている人に寄り添っている返答になっています。

例題 2

『熱が出てしまって』

「大変ね、大丈夫?」

『明日の会議(テスト)に出られないかも』

A.「明日は病院に行って会社(学校)を休みなさい」

B.「どうしたいの?」

この場合も、Bの熱を出している人に判断を仰ぐ一言を入れてからの、次に病院やお薬などの対処方法を一緒に考えていけたら良いんです。

Aの言葉のかけ方は

親切な言葉をかけているようで

相手の行動を制限しているように感じる人がいるという事を理解して欲しいです。

話をしていて、印象の良い人は大体Bのような話し方が身についている人に多いです。

Aの口調の人は長年の経験が蓄積されている年配の方が話される方に多く感じます。

自分の経験を伝えたいという気持ちが、

ついつい押し付ける様なしつこい口調になり

相手の方には苦手な人という印象を持たれる可能性があるんです。

今日からは、ちょっとした会話にも相手の気持ちがどのような感情で話しているのか

一歩引いた気持ちで話をしたり、聴いたりすると

良い印象をもたれる可能性が広がる気がします。