100年長生きするための『片付け』を考える
こんにちは、ブログ担当のさえママです。
今年も気が付けば2月になっていました。年を重ねると時間が過ぎるのが早いというか、毎日がアッという間に感じます。今回は片付けをテーマにブログを綴ってきますね。
100年長生きするには、私は後50年程の年月を予定しておりますが、今手元にあるものを手放さずにこれからも必要になって物を購入していたら、いずれは限界がきて物が溢れる生活になるのではないかと思っています。今手元にあるものを使い続けているとどうなるのでしょう。世の中には便利で安価なものが出回っておりついつい購入してしまっている状態では無いでしょうか?もったいないから絶対に捨てないと決めている人も多いのでは?捨てずに快適に暮らす方法を考えるのと思い切って捨ててスッキリ暮らす生活を選ぶのはどちらが簡単なのでしょうか。私はあれこれ考えるより行動を起こした方が楽な性格なので捨てる生活を選ぶようにしました。
①衣類について
毎年毎年購入している人は少なからずおられると思います。また、素敵な装いを保つ為には必需品になっています。必要だからという理由でついついお財布のひもが緩みがちになっていませんか?いくら素敵で高価な洋服だとしてもやはり古い着ていない洋服は時期が来たら処分するようにしましょう。
私の処分の目安は
・お洋服にシミやほつれがあるもの
・ヨレヨレとした質感になったもの
・サイズの合わないもの
・奇抜なデザインや時代に合わない色柄のもの
などを中心に処分しています。何年も着用していなくくても、クリーニングに出して保管している洋服は残しています。多分その洋服が好きだからです。
②靴
下駄箱に履いていない靴が何足ありますか?お気に入りの靴よりも履きやすい運動靴やヒールの低いブーツなどが連日のルーティンになっていませんか?
・年齢を重ねると危なくなる高すぎるヒールの靴
・足のサイズが合わなくなっている靴
・汚れ、かかとのすり減りが酷い靴
・これから直しても履きたいと思えない靴
下駄箱から靴を全部だして確認してみると忘れていた靴の発見や処分する目安になると思います
③お財布
約3年周期にお財布は変えた方が運気があがると、どこかで聞いたことがあるものです。思い出も残っているお財布ですが、このままにしているとこの先、ドンドンお財布が溜まっていくことに頭を悩ませていました。そこまで場所をとらないものなのでついつい保管している人も多いのでは?捨てるタイミングがあれば捨てた方が良いと思います。
・壊れている物、小銭などがいつのまにかこぼれて鞄の底にあるもの
・本当に使っていない物、古くて価値のない物
・趣味が変わってこの先も使う予定の無いもの
これで10個は捨てる事が出来ました。奮発して購入したブランド品の財布は残しています。最近はキャッシュレスでスマホ決済サービスも普及しているのでそこまで大きな財布を必要としないようになっていると感じております。それよりも財布を捨てる事が出来た自分に対してなんとも言われない「爽快感」を感じた記憶があります。よかったらお試しください。捨てる時に財布の中を何度も確認してお金や大切なお守りなど間違えて捨てないように気を付けてください。
お財布を捨てる事が出来たら、他の物はほとんどこだわらずに捨てる事が出来るようになると思います。
④健康グッズ、健康食品、処方箋の薬など(現在進行形でお使いの処方薬、健康食品や健康グッズは処分の対象ではありません)
昔に病院から処方されている薬や体に良さそうと思って購入したサプリ、いつか体を動かす時に使うために置いてあるマットや器具はありませんか?私の家にも残していました。箱にいっぱいありました。
・古い処方薬全て(その病気の時に出してもらっているので次に使う時は条件が違う為)ただし塗り薬は残している物もあります
・いつ開封したのか忘れているサプリ(いくら体に良さそうでも今飲んでいない物はこれからも飲まなくても大丈夫です)
・健康グッズ(今使っていない物ならこれからも使わないと思っています。)
必要と思って残していても賞味期限切れでお薬などは体に作用するものなので飲んで健康被害があったらもったいないからでは済まないのではないかと思います。
まるしげフーズライフ(0120-414-964)にもたまにお電話が入ります。
「家の片付けをしていたら5年ほど前の黒酢が出てきました。未開封ですがまだ使えますか?」
その時にはこのようにお答えさせて頂いております。
「黒酢の賞味期限は製造月日より2年となっております。そもそも黒酢は発酵食品なので発酵が瓶の中で進んでおります。保管の方法などでも瓶の状態が変わりますのでそのままお使い頂いても大丈夫ですとはお答え出来ませんが、ご自宅で確認して頂きたいと思います。酢酸菌が生きているので腐る事はほとんどありません。」
日頃から身の丈にあった持ち物の量で過ごす事を心がけて、100年長生きする為にスッキリと身軽な生活を送りたいと思っています。